熱中症予防に、スポーツドリンクはオススメ?安全な手作りスポーツドリンクや塩バナナで夏を乗り切ろう!

こんにちは。
スポーツ大好きなルミです。
好きが高じて、ミニバスケットを指導してきた中で、熱中症対策には様々な知識を習得してきました。

熱中症対策の基本中の基本は、こまめな水分補給をすることです。
「のどが渇いてから水分をとる」では手遅れです。
汗で消耗された体に、簡単な水分補給と栄養補給について話したいと思います。

スポーツドリンクの選び方

「熱中症にはスポーツドリンクを」とオススメされますが、体を害するスポーツドリンクが多々あります。
初代のポカリスウェットや経口補水液は良いと思います。
購入する時には、ぜひ成分表を見てください。

気を付けるポイントは、
ぶどう糖果糖液糖、アセスルファムK、アスパルテームなどの人工甘味料が入ってないスポーツドリンクを選ぶことです。
人工甘味料のたっぷり入ったドリンクを飲み続けると、糖尿病などの生活習慣病を引き起こしてしまいます。
ケガをしたり、スポーツのパフォーマンスを下げることにもなりかねないです。

できれば、安心安全な手作りのスポーツドリンクをオススメします。

手作りスポーツドリンク

《 レモン汁の手作りスポーツドリンク 》
・水 2リットル
・レモン汁 大さじ4
・ラカントまたはハチミツ 大さじ6
・塩 小さじ1

とても簡単!手軽に買えるもので、成分的にも安心なスポーツドリンクができます。
塩分・糖分・水分をバランスよく補給し、熱中症予防にも役立ちます。

話題の塩バナナもオススメ!

バナナは、簡単な栄養補給スポーツ時の補食に、重宝されています。
今、熱中症対策で話題とされている塩バナナは注目の的です。

脱水症や熱中症の予防には、水分だけでなく、ナトリウム、つまり塩分の摂取が欠かせません。 そこでお勧めなのが、塩バナナです。塩と、カリウム豊富なバナナの組み合わせは、医学的にも理にかなっています。暑い季節に最適な補給食なのです。


【最高の補給食】熱中症対策に「塩バナナ」がおすすめな理由 (2020年6月10日) – エキサイトニュース(3/5)

塩バナナの作り方は、下記の通り、とても簡単です。
日頃から、とりいれたいと思います。

《 塩バナナ 》
【材料】
バナナ(熟した物)…1本
天然塩…少々
【作り方】
バナナの皮を、幅1.5cmほどむく。むいた部分に塩を振りかけ、皮をむいて食べる。
※1日に1/2~1本が目安。
※時間帯は、栄養補給目的ならいつでもOK。熱中症予防なら昼食前、こむら返り予防なら夕食後に食べるとよい。

その他、熱中症対策として手軽なものは、「梅干しと水」、水分や糖分が豊富な「スイカに塩」と言われています。
昔からの習わしは、受け継いでいきたいですね。

これから暑い夏が始まります。知らず知らずのうちに、体内から塩分・糖分・水分は失われていきます。
手軽に補給できる手作りスポーツドリンク塩バナナ、そして、バランスのとれた食事で、今年の夏も元気に過ごしていきたいです。

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