2020年のコロナ禍:時間と情報が増えて新しい生活スタイルになった今、うつ病・パニック障害も克服しやすくなった。

こんにちは。8年間うつ病・パニック障害を経験したルミです。
2020年は、コロナ禍で大きく生活スタイルが変わりました。
疫病が時代の転換期に関わった歴史を見ると、この経験をできたことは、ある意味 貴重だと思います。
凝り固まった常識の中で、長年、うつ病・パニック障害で苦しんできた方も多いことでしょう。
非常識が常識に転換していく中で、うつ病・パニック障害の方々にとって生きやすい環境になったかもしれません。

リモート化で自分の時間が増えて、心身ともに緩やかになった

これまでの社会は、規則正しく頑張らなきゃならない環境でした。働き方改革を掲げながらも、なかなか実行できずでしたが、コロナ禍のおかげで変化せざるおえない状況になりました。
リモート化でも社会の運営が成り立つようになったので、うつ病・パニック障害の方々にとって一番苦痛な電車に乗らなくてよくなったり、時間に縛られることもなく、気楽に過ごせるようになった方も増えたかと思います。

ネット情報を十分に取れて心の拠り所が増えた

私が、うつ病・パニック障害で悩んでいた頃は、インターネットはまだ手軽に使える時代ではなかったので、悩みや苦しみ困りごとに対して情報を得られる状況ではありませんでした。
精神系・ホルモンバランス・自律神経系に関しては、医学業界でも未知であり、現在でも解決できる薬はないと聞いています。
自分の体が不調になった原因もハッキリしないまま8年間を過ごし、ついに「うつ病・パニック障害」と診断されてから、解決への糸口をたどることができるようになりました。
今では、インターネット検索で、簡単に情報を得られ問題解決を選択しやすくなっています。

コロナ禍のおかげで時間もたっぷりと取れ、多岐にわたり情報収集できるようになりました。
うつ病・パニック障害の方と共感し心の拠り所もできて、安心した気持ちになれることがよいと思います。

コロナ禍の転換を味方にして気楽に過ごそう

コロナ禍がくれた新しい生活スタイル、これを機に、心身共に気楽に緩やかに過ごしませんか。
うつ病・パニック障害を長年経験した私が、少しでも支えと救いになれたら嬉しいです。

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