こんにちは。
緑茶を飲んでホッと一息つくのが至福…なルミです。
日向学院のお隣にありますグリーンティフィールズは、急須でお茶をいただけて、何度もおかわりができるので、お茶好きの私にとっては、癒され、居心地のよい最高のカフェです。
イベントを多々開催されているグリーンティフィールズにて、『茶の湯講座』があるということで参加いたしました。
淹れてくださっているお茶の美味しさの秘訣が分かりました!
驚き!淹れ方でこんなに違います!
写真左が講座で習った後のお茶、写真右がいつも通りに入れたお茶です。
どちらも急須にお湯を注いですぐなのに、パッと見てわかるほど大きな差があることにビックリ!!こんなに深い緑色になるんですね。
もちろん見た目だけではなく、香り、風味、美味しさまで全然違うんです!!
礼儀作法で知っているのと、美味しいお茶を淹れるのと、こんなに違うのかと恥ずかしく思いました。
今回の講座のポイントは、お値段の高い茶葉でなく、家庭用の手軽なお値段の茶葉を美味しく淹れるようになるコツです。
まずは、急須を選びます。
私は、常滑焼(とこなめ焼) の急須を選びました。
常滑焼の急須は、お茶のえぐみ(タンニンやカフェインが凝固して渋みや濁りとなる現象)を取ってくれる性質があるので、誰でも上手に淹れられるオススメな急須だそうです。
鉄分の多い常滑の土は、お茶のえぐみと反応して、味をまろやかにする特徴があります。
急須の注ぎ口のビニールキャップは取りましょう。
注ぎ口に付いているビニールキャップ、そのまま使っていませんか?
私は注ぎ口が割れないように。。。と使っていました。
このビニールキャップは、輸送中、破損しないための保護用で、付けていると衛生的によくないそうです。
保護用ビニールキャップは、より美味しいお茶をいただくためにも取り除きましょう。
急須の中の網目は、粉茶でもOKな細かい網目でステンレス製をオススメだそうです。
深蒸し茶の茶葉「生緑茶」は、家庭用に向いてます。
今回は、お値段も手頃で、家庭でも美味しく淹れられる深蒸し茶「生緑茶」(600円/100g)を使いました。
深蒸し茶の茶葉は、柔らかく、うまみの出やすいので、普段使いにオススメだそうです。
急須に茶葉を入れたら、酸化を防ぐために、空気を抜いてクリップで止めます。茶缶にて保存する場合は、このようにした袋をそのまま茶缶に入れておくと、しばらくの間は茶葉を美味しく保つことができるそうです。(茶葉のまま茶缶に入れておくと、空気が入るので酸化します)
いよいよ!お茶を美味しく美しく淹れるコツです!
インストラクターの園田さんより、お作法を見せていただきました。
急須に、茶葉とお湯を入れてからほんの10秒ほど!一瞬と言っていいほどの蒸らし時間。そして『①ちょんちょん②ピョコピョコ③ゴールデンドロップ 』のコツ。たったこれだけで、素晴らしく鮮やかなグリーン色のお茶を淹れることができました。癒されるお茶の香り、そして口の中に広がる濃厚な風味に感動を隠せません!
残念ながら私の言葉ではこれ以上この素晴らしさを伝えきれません。この最高すぎるお茶の淹れ方は、ぜひお茶の専門家である園田さんから直接教わっていただきたいです!!
プレゼント付きの『茶の湯講座』は、かなりのお得講座です。
茶の湯講座終了書、茶匙、そして、なんと!常滑焼の急須までプレゼント付きでした。
大人になってからもらう修了証って、なんだかすごく嬉しくなっちゃいますね!
急須や茶匙のプレゼントも、家に帰ってすぐに今回の講座内容を実践できるので、美味しいお茶を淹れる機会がグッと増えそうで楽しみです♪
さらに嬉しいデザート付きの『茶の湯講座』は、1,300円です!
講座で美味しいお茶を淹れた後は、グリーンティーフィールズの厳選スイーツをお茶受けにいただきながら、お茶の歴史についてもお話を聞くことができました。私自身、益々お茶に対して興味が湧き、お茶の淹れ方にプラスアルファで、知的になれる講座だったと思います。
これだけ全部入って『お茶の淹れ方』講座は1,300円。はっきり言って、ものすごくお得だと思いませんか?
まとめ:トータルで大満足の『茶の湯講座』オススメです。
いかがでしたでしょうか。
2時間ほどの講座で、知っておくと自分自身を高められる手習いだと感じました。
これからは、自信を持って美味しいお茶のおもてなしができると思うとワクワクします。
緑茶専門店だからこそできる『茶の湯講座』、本当にオススメです。
月に一度の開催となりますので、講座日はグリーンティーフィールズに直接お尋ねくださいね。
Green Tea Fields(グリーンティフィールズ)
〒880-0878 宮崎県宮崎市大和町82
0985-25-0337
10:00~20:00
定休日 毎月第二火曜日